風俗嬢へのチップは必要？相場は？渡し方で他の客と差をつけよう

ときどきこのような疑問を抱いている男性に出会います。

今回は風俗嬢へ渡すチップについて、

このようなことを、現役風俗嬢でもある私が体験談を交えて詳しく解説します！

風俗嬢にチップは渡すべき？

チップ文化のない日本ですが、高級旅館では仲居さんにお心付けを渡す方もいるでしょう。

日本でのチップはいわば感謝の気持ち。

サービスに感銘を受けた、とても楽しかったので料金とは別にお礼を伝えたい！

そんな場合に渡すと良いでしょう。

基本的にチップはなくていい

そもそも料金のなかにサービス料は組み込まれていますので、チップは必要ありません。

毎回チップをもらう風俗嬢もほぼいないでしょう。

ただ、女の子に喜んでもらいたいという気持ちがあるのなら、チップを渡すのが一番の近道。

なくて当たり前と思っていたところにさり気なく渡されると印象に残りますし、次回指名してくれたら頑張ろうと思えるものです。

現金以外の差し入れは不要

こういう男性の気持ちは本当によく聞きます。

だからといってコンビニで買ってきた食べ物をもらっても、ダイエット中かもしれませんしアレルギーを持っている女の子もいます。

残念ながら、ほとんどの風俗嬢は差し入れを食べません。

なぜなら何が入っているかわからないから！

実際に聞いた話で、おにぎりに陰毛らしきものが入っていたということも…

密閉されている、あるいは開封した形跡のないものなら食べる女の子もいますが、注射器で体液を入れてきたお客さんもいるとかいないとか…。

コース時間内に「一緒に食べたい」と言われることもありますし、その気持ちもわからなくはありません。
ただし断られてしまった場合はしつこくせず「後で食べてね」と捨てられてしまうこと前提で潔く諦めましょう。

風俗嬢に渡すチップの金額相場と言葉のつけ加え方

アメリカのチップ相場は料金の15〜20％ほどと言われています。

仮に3万円のデリヘルを利用したとしたら4,500〜6,000円。

オキニの子だとしてもちょっとキツいかもしれませんね。

しかしチップは本来必要ないものですから、金額は安くても風俗嬢は喜んでくれるんです！

1,000～2,000円

経験上、チップで一番いただく金額は1,000円。

「これでジュースでも飲んで」と言って渡しやすいでしょう。

実際にジュースを買ってもお釣りがきますから、こういったさり気ない気遣いで渡してくださるのはありがたいです。

次によくいただくのは2,000円。

お店にもよりますが、指名料は2,000円と設定されていることが多いからです。

3,000～5,000円

「タクシー代にでも使って」と5,000円をいただくことも。

金銭的に余裕があり、かつ本当に楽しかった！という場合はこのような言い方で渡すと良いでしょう。

チップは1,000〜2,000円がほとんどなので、それ以上くださったお客さんはかなり印象に残ります。

10,000円以上

10,000円以上の高額チップは、特別な日に使いましょう。

誕生日やクリスマス、バレンタインデーのお返しなど、「僕はセンスに自信がないからこれで好きなものを買って」と言って渡すと喜ばれます。

プレゼントをいただくこともありましたが、趣味に合わないものや使いづらいものをもらっても処分に困ってしまいます。

プレゼントしてくださったものを「お仕事中に使ってほしい」と言われるのは少しプレッシャーですね。

このように風俗嬢を困らせかねないので、高価なプレゼントはリクエストしてくれた場合のみにしたほうが無難です。

印象に残るチップのスマートな渡し方

せっかくチップをあげるなら粋に渡しましょう！

チップの渡し方によっては気まずい雰囲気になったり、警戒されてしまったりする可能性があります。

チップはプレイが終わったあとに渡す

特に高額チップの場合、プレイ前に渡されてしまうと風俗嬢は警戒します。

それは店で禁止されている過剰サービス（おさわりや本番など）を期待してお金をくれているのかな？と考えるから。

たとえそんなつもりはなかったとしても、先に受け取ってしまうとプレイが終わるまで風俗嬢はヒヤヒヤしています。

▶体験談◀
出張の際にデリヘルを利用してくださったあるお客さん。
会うなり「可愛い！めちゃくちゃタイプ！僕はもうこっちに来ることがないからお小遣いあげる」と財布から取り出したのは1万円札！かなり強気で渡そうとしてきます。
警戒して「ありがとうございます。でも終わったあとに満足してくれたらそれをいただきます」と伝えました。

いざプレイをしてみたらサービス外の要求もなく非常に紳士的な方。
帰りの支度中に「そうそう、忘れずに渡さなきゃね」と先ほどの1万円札を手渡してくれました。
非常に印象に残っている思い出です。

端数のお釣りをチップ代わりに

デリヘルのように女の子と直接料金のやり取りをする場合、端数のお釣りを「それは君に」と言ってサッと財布をしまうのも好印象。

プレイ前に渡すのは良くないと上記で挙げましたが、1,000〜2,000円程度のお釣りなら女の子もそこまで身構えることはありません。

ポイントは財布をすぐにしまうこと。

風俗嬢が「いえ受け取れないですよ」と言っても、「もう財布しまっちゃったから面倒だし、もらってよ」と言われると心理的負担なく受け取れます。

ポチ袋に入れて渡す

これはやっている人が少ないのでかなり印象的。

可愛らしいポチ袋にチップを入れてくれると、袋の絵柄とともに印象に残ります。

もし金銭的に余裕があれば、毎回ポチ袋にチップを入れて持っていきましょう！

最初の数回は紙幣が好ましいですが、回を重ねれば500円玉でもかまいません。

そのようにチップを渡してくださる方はほぼいないですし、風俗嬢もお客さんに最大限喜んでもらいたいとかなり接客に力が入ります。

この場合はチップというよりちょっとしたお小遣いですね！

風変わりなポチ袋を見つけたら「次はこれでチップをあげよう」と考えるのも楽しいかもしれませんよ！

チップを渡す以外でいいお客さんと思ってもらうための方法は、こちらの記事で紹介しています。

まとめ

身も蓋もない言い方ですが、「風俗嬢はエッチなことが好きで仕事をしている」…は建前で、本心はお金のためです。

もちろん正規の料金をいただいているのでチップは必須ではありませんが、やはり差し入れは現金が一番嬉しいもの。

オキニ嬢には金銭的に余裕があるときに、日頃の感謝の気持ちをチップで表すと喜んでもらえますよ！

「前回チップくれたお客さんだから、より満足してもらえるように頑張ろう」と思いますし、ひと工夫して渡すことで印象にも残ります。

その他大勢のお客さんより、特別なお客さんになりたいですよね。

チップをスマートに手渡し、変な気を遣わせないこと！

それが風俗嬢に気に入られる男性になるための手軽な方法なのです。