コロナ渦で、人との接触が減ってしまい、今やオンラインでの活動が出会いのスタンダードになりつつあります。
今までは、リアルの出会い>オンラインなんて思っている人が多かったですが、時代とともに出会いの形も変わっていくのは当然ですよね。
昔は「お見合い結婚が」出会いのスタンダード。
それを考えると、出会いの場の変化はある意味必然なのかもしれません。
出会い系の魅力は手軽に出会えることですが、その手軽さがリスクの原因になってしまうことも珍しくありません。
この記事では、出会い系で起きたトラブルや、トラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたらいいか?
このテーマについて、解説していきたいと思います。
出会い系はトラブルが多い?
昔から、出会い系は「トラブルの温床」であるとよく言われ続けてきました。
それもそのはず、見知らぬ男女がいきなり出会うのですから、どんな相手かわからずに、トラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。
しかし、実際のところ出会い系よりも、twitterやMixiなどのSNS絡みのトラブルの方が多いのが事実。
SNSも出会い系と同じく、見知らぬ人同士が出会うシステムです。
実際、未成年絡みのトラブルや、座間市の集団自殺事件などは出会い系ではなく、SNSが原因となった事件が非常に多いです。
出会い系に限らず、知らない人同士が出会うシステムを利用するときは、少なからずリスクを背負う覚悟と対策をしておく必要があるでしょう。
出会い系で起こった恐ろしいトラブル5選
強盗や殺人事件などの凶悪犯罪は、それほど出会い系では起きていません。
しかし、小さなリスクは、実は沢山あるんです。
会って見たら別人
出会い系のシステムでは、写メをプロフにアップしても、それが本当に、本人なのかどうか、確かめることは難しいです。
そのため、メールでやりとりして、初デートに漕ぎ着けてもやってきた相手が
「いったい誰?」
「なんか顔違くない?」
などと、全く違う人だったなんてことは珍しくありません。
全く別人の写真をアップする人はそれほど多くないですが、最近は写メの加工技術も進歩しているので、盛りに盛って原型がわからないなんてことは多いですよね。
女性、男性ともにある別人リスクですが、やはり、女性のメーク技術の進歩もすごいため、被害者は男性であることが多いです。
例えばカトパンそっくり芸人の「飯田コシヒカリ」さんは、出会い系で知り合った男性には、一枚目の写メは必ず、盛れに漏れた奇跡の一枚を送るそうです。
届いた写メは、まさに「カトパン」。
9割の男性は、彼女に会いたくて会いたくて震えることでしょう。
しかし、顔はカトパンでも彼女は超巨漢。
写メを見た男は、顔から勝手に全身を想像してしまうから、実際に会った時に、「騙された!」と不快になるのは想像に難くありません。
業者に騙される
このトラブルに巻き込まれるのはほぼ男性。
それも、その日のうちにHしたいという人がよく巻き込まれるトラブルです。
掲示板に書き込みして相手を募集すると、女性からメールが送られてきますが、そのメールはいかにも、初めてでお金に困ってるから一度だけ割り切りしたいなんていう内容。
そしてプロフを見たら、かなりの上玉。
割り切りの金額を決めて、いざ待ち合わせ。
そして出会った後で相手が業者だってわかるパターンです。
ソープの相場よりは安いため、別に損したってことはないですが、素人とHしたいって思っている人にとっては騙されたってことになりますね。
昔は、どの業者もサクラを使っていて、気を持たせるメールを男性に送り、何度もメールのやりとりをしても実際には会えないってことがよくありましたが、最近はサクラを使ってる出会い系は生き残れなくなりました。
これだけ選択肢があるのだから、そういう出会い系は淘汰されていきます。
ただし、メールの送信料金が高かったり、受信したメールを見るだけでもお金がかかるサイトは今でも、サクラを使っている可能性が高いので注意してください。
個人情報を盗まれて脅迫される
東京や大阪だと、駅や商業施設での待ち合わせがメインになるので、だいたいは徒歩や電車で待ち合わせ場所に向かいます。
しかし、地方では男性も女性も「車」で待ち合わせ場所に行くことが多いです。
普通に会って食事したり、ホテルでHした後に、女性の後をつけて家を確かめ、最悪の場合家族や職場でバラすと脅迫されるケースも。
出会い系を利用する際は、個人情報になる物は持ち歩かないことをお勧めいたします。
強盗や置き引き
これは、ホテルでのパターンが多いです。
相手がシャワーを浴びている間に、財布などを持ち逃げするパターン。
あるいは、相手の隙をみて、飲み物や食べ物に睡眠薬を混ぜて、相手が昏睡している間にお金を取って逃げるパターンがあります。
過去にはホテルだけでなく、外食中に睡眠薬を混ぜられたという事件もありました。
割り切りともなれば、それなりの金額を財布の中に入れて現地まで行くのは必然。
そのお金だけを狙って、心ない行為に手を染めてしまう人も少なくはありません。
出会い系でトラブルに巻き込まれないためにはどうすればいい?
出会い系サイトでトラブルを巻き込まれないためにどうすればいいか?
一番簡単なのはただ一つ、「出会い系サイトもSNSも全て利用しない」ことです。
しかし、オンラインでのコミュニケーションが一般的な今の社会で、リアルだけに限定して出会いを求めるのは、本当に厳しいです。
昨今の社会情勢を鑑みると、他の人との接触はかなり制限される時代。
SNSや出会い系を利用せずに相手を見つけるというのは、本当に難しいことだと思います。
ですが、自分でできる対策をしっかりやるだけで、トラブルに巻き込まれる可能性は確実に減ります。
そのために有効な対策について、詳しく解説いたします。
信頼できるサイトを利用する
これは出会い系サイトを利用するうえでの鉄則になります。
どういうサイトが信頼できるのか?まずは、運営元がしっかりしているところかどうか確認しましょう。
マッチングアプリの中には、楽天やリクルートといった上場企業が運営しているものが数多くあります。
さすがに何か事件が起きると企業イメージに傷がつくので、入会する人の審査などは徹底して行われています。
また運営実績の長い出会い系は、今まで大きなトラブルがなかったからこそ、続けられていたということもあります。
サービスの内容に会員が満足していることが長く運営が続く証明となりますので、最初に選ぶときは、信頼度の高い出会い系サイトを選ぶべきです。
信頼できる相手とわかるまで個人情報は渡さない
メールを何度かやりとりしただけでは、相手の上辺しかわかりません。
本当に信頼できる人かどうか判断できるようになるまで、自分の住所や、会社名などの個人情報は伝えないようにするのが賢明です。
できれば写真は複数送ってもらう
プロフィールに掲載されている写メだけで判断すると、別人リスクが高いので、できればメールのやりとりしているタイミングで、別の写メを送ってもらうのがいいと思います。
ただ、別の写メも盛っている場合や、しつこく写メをリクエストしたら、関係が終わってしまう可能性もあるので、別人リスクに対応するには、あまり写メだけで過度な期待をしないということになりますね。
過激な内容の書き込みはほぼ業者
すぐ会いたい系の掲示板で、もの凄く過激な内容の書き込みをしている女性がいますが、こういったものはほぼ業者なので、素人希望の方はリアクションしない方がいいでしょう。
女性が掲示板で募集することは珍しくありませんが、特に過激な内容ではなくても、東京なら1時間で数十通のメールが届きます。
つまり、そもそも女性の場合は過激な内容にする必要が全く無いのです。
過激な内容にしている女性は、意図的に男性を釣り上げようとしている業者と見て間違いありません。
まとめ
今回は、出会い系サイトにまつわるトラブルや事件について説明してきました。
出会い系サイトが始まったのが2002年頃からになるので、長いものだと今年で約20年も運営されていることになります。
登録会員が数百万人単位で見知らぬ男女が知り合うシステムを使っている割に、トラブルの総数で考えれば事件が起こる確率は非常に低いと思います。
加えて、安心安全な出会いを求めるなら、信頼性の高いサイトを利用するのが1番確実かつ効率が良いです。
例えば「逢いトーク」ならば、充実したサービス内容に加え、返金保証も行っているため、男性にとっても女性にとっても安心できる条件で出会うことが可能です。
今のような時代だからこそ、男性と女性が安心して出会うことのできる場所はかなり貴重。
是非この機会に、一度「逢いトーク」を利用してみてはいかがでしょうか?