デートクラブは通常のマッチングアプリや結婚相談所などと比較して、使っている人たちの層が少々異なるようです。
それは入会に当たり厳しい審査があり、誰でも入れるものではないからです。
今回はデートクラブを積極的に使っている男性の属性について考えてみます。
みなさんがそれに該当するならば十分、デートクラブで素晴らしい出会いが期待できることでしょう。
デートクラブを使っている人ってどんな人?
まずデートクラブを利用している人の属性を見ていきましょう。
みなさんに共通項があれば、ぜひデートクラブにチャレンジしてみる価値はありそうです。
職業
デートクラブを利用している男性は、IT企業、金融系、外資系など一般的に「年収が高い」と言われる職業の人たちです。
また、医師や弁護士といった高収入の専門資格の人も多数登録しています。
役職は会社代表、会社役員など高い地位の人や、個人で仕事をしている開業医、サムライ資格、コンサルタントなどの人が目立ちます。
要は以下の様な方が多く登録しているということになります。
・時間に余裕があり
・お金に不自由せず
・自由な働き方で好きに動ける
上記の様な人たちが、デートクラブ会員の中心であるということになります。
年収
デートクラブを利用している男性の年収は、85%以上が年収1000万円以上の富裕層です。
年収1000万円に満たない人は15%しかいません。
・年収1000万円未満:約15%
・年収1000万円~2000万円:約60%
・年収2000万円~30000万円:約12%
・年収3000万円~1億円:約8%
・年収1億円以上:約5%
このような感じの分布になっています。
日本で年収1000万円以上の人は4~5%と言われていますので、それと比較しても富裕層の利用が目立ちます。
と言いますか、年収1000万円ない人は、デートクラブに登録しても満足な結果を挙げられないと考えてもよいでしょう。
やはりお金がないとデートクラブに登録しても全く成果が上がらないと考えるべきです。お金がある人の趣味なのかもしれません。
年齢
年収がこれだけ高いと、会社を経営しているシニア層が多いのでは?と思われるかもしれませんが実際はそうではありません。
年齢は以下のような分布になっています。
・20代:約7%
・30代:約35%
・40代:約40%
・50代:約15%
・60代以上:約3%
このような年齢分布になっています。意外なことに40代までで80%以上を占めます。
おじさんと若い女性との交際というイメージがありましたが、実際は若者や現役バリバリの層がデートクラブのプレイヤーになっています。
ちなみに、未婚者、既婚者の割合でみると以下の通りです。
・未婚者:65%
・既婚者:35%
上記の様な形で、で未婚者が3分の2も利用しています。
つまり、デートクラブから結婚に発展することも十分にありうるということになります。
趣味
デートクラブを利用している男性の趣味は、多い順に以下の通りです。
・グルメ
・スポーツ
・ドライブ
・旅行
・ゴルフ
・読書
・パソコン
「おいしいお店を知っていて、休日はテニスやゴルフを自家用車に乗っていき、夜は読書にふける」
こういう絵に描いたようなハイスペックなモテ男性のイメージそのままになっています。
そう、オタク趣味を持っている男性はほとんどいないということもポイントです。
オタク趣味の男性とデートクラブの相性は悪そうです。
会員の女性もオタク趣味の男性は求めていないということでしょう。
デートクラブは誰が使っても問題ない?
デートクラブは年収制限をしているところもあります。
それぞれのデートクラブの入会基準を満たせば、基本的に入会だけすることは可能です。
ただし、入会に際しては年収証明や身分証明書を提出することが義務付けられています。
本当に入会が可能なスペックかどうか、それを満たせば20代であっても問題ないですし、若いハイスペックな男性は人気が出るでしょう。
あとは、犯罪歴がないとか、心身健康とかそうしたものも入会審査で考慮されます。
デートクラブを使うのに向いている人
お金と心にお余裕があり、女性をエスコートできるコミュニケーション能力がある人です。
上で述べたように、デートクラブは富裕層の趣味です。
在籍している女性もそれに見合った美人、ハイスペが多く、相手にされないような男性は話になりません。
いくら年収が高くても、結婚相談所で婚活しないと結婚できないようなタイプはNG。
デートをセッティングして、その場で女性を落とせるくらいのコミュニケーション能力やテクニックがある人ならばデートクラブで最上級な出会いが期待できます。
デートクラブを使うのに向いていない人
年収が低い人は当然入会もできないでしょうし、年収があっても、太っていたり、コミュニケーション能力に問題があったり、オタク趣味を隠せない(持っていても隠せればOK)ような人は、素直に結婚相談所に登録するなり、風俗などで性欲を解消すべきです。
デートクラブは年収が「足切り」で、そこからコミュニケーション上級者の戦いが始まると思ってください。
異性と付き合った経験がない、少ない人は全く相手にされない可能性が高いです。
まとめ
以上、デートクラブの男性会員層について分析を行いました。
年収や職業はあくまで「書類審査」であり、それをクリアして自由競争の出会いのチャンスになります。
異性との交際経験が少ない人は相手にされず、様々な余裕を見せられる男性が勝ちます。
年収などはクリアしているけれども、スキルに不安があるという人は、疑似恋愛が可能なデリヘル「逢いトーク」を利用してみてはいかがでしょうか?
デートクラブ女性とのシミュレーションとしても使えますので、まずはお試しで使ってみるのも良いかもしれません。