
パパ活で稼いだら贈与税を納めないとダメって本当?
納めなくても税務署にバレないかな?
今回はこのような疑問を持っている女性のために記事を書きました。
結論から言うと、パパ活で稼ぐお金の多くは贈与です。
1年間にもらった贈与の金額次第では、贈与税を納める必要が出てきます!
▼記事のポイント▼
パパ活で稼ぐ金額次第で贈与税はかかる
絶対に税務署にバレない保証はない
本文では、パパ活と贈与税の関係についてわかりやすく解説。
税務署にバレるパターンや対策についても紹介します。
パパ活よりも安心して稼げる今人気の副業についても最後に触れていますので、ぜひチェックしてくださいね。
パパ活で稼ぐお金は贈与扱いになる可能性大
パパ活で稼ぐお金は、贈与として扱われる可能性が高いです。
なぜならパパ活は、労働の対価としてお金を受け取るものではないから。
一般的な仕事で稼ぐお給料とは異なる収入なのです。

法律上で労働の対価として認められるのは、法律的に認められる届け出や契約がある場合のみ。
パパ活のように個人の活動の場合、収入を給料や報酬として判断してもらうことは難しいのです。
パパ活においては、自分で契約書を作るなどしても法律上は無効になってしまうため特に意味はありません。
詳しくはこちらの記事で確認してください。
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ということは、自動的に贈与税がかかる可能性が出てきます。
具体的な金額については次の項目で解説していきますね。
パパ活でいくら稼いだら贈与税がかかる?具体例も紹介
贈与税がかかってくるのは、贈与の金額が年間110万円を超えたところからです。
110万円は控除になるため、パパ活で稼いだ総額から110万円を引いた金額に対して贈与税が発生します。

受け取る相手が別だったとしても、受け取った総額が年間110万円以上であれば贈与税の対象となります。
贈与税が発生する具体例を紹介しますね。
パパAから年間120万円のお手当てをもらった
→110万円を超えた10万円分に贈与税発生
パパAから年間80万円、パパBから年間50万円のお手当てをもらった
→総額110万円を超えた20万円分に贈与税発生
贈与税は、下記の式で計算します。
課税の対象額(110万円を超えた分) | 税率 | 贈与税額計算後に控除できる額 |
~200万円 | 10% | 0円 |
~300万円 | 15% | 10万円 |
~400万円 | 20% | 25万円 |
~600万円 | 30% | 65万円 |
~1,000万円 | 40% | 125万円 |
~1,500万円 | 45% | 175万円 |
~3,000万円 | 50% | 250万円 |
3,000万円以上 | 55% | 400万円 |
例1の場合、控除額を引いた贈与額が10万円なので税率は10%で、プラスαの控除は0円。
支払う税金は1万円という計算になります。
例で紹介した程度の金額であれば贈与税の額もそこまで大きくはなりません。
しかしこれが、年間600万円パパ活で稼いだとなると…。
490万円×30%‐65万円=82万円
上記の計算により、納めるべき税額は82万円ということになります。
何も考えずにどんどんお金を使ってしまって手元に残っていないとなると、支払うのが難しい金額ですよね。
稼いだ分だけ納めるべき贈与税の額もどんどん上がっていく、ということは忘れないようにしましょう。
ちなみに、パパ活の贈与税の対象となるのは現金だけではありません。高価なアクセサリーや車、時計などのプレゼントも贈与とみなされます。
直接受け取った現金+プレゼントでもらった物品の総額が贈与税の支払い対象となります。
贈与税の脱税がバレる3つのパターン
続いては、贈与税を支払わずにいた時に脱税がバレるかもしれない3つのパターンを紹介します。
▼贈与税の脱税がバレる3つのパターン▼
- タレコミでバレる
- 送金履歴からバレる
- パパからの不動産の譲渡でバレる
それぞれ確認していきましょう。
タレコミでバレる
意外と多いのが、第三者によるタレコミで脱税がバレるパターンです。
稼いでいるのに税金を払っていないとなると、周囲に反感を買うのは当然のことですよね。

パパ活女子が注意しなければならないのは、特にSNSの投稿内容です。
- 現金の束の写真
- ハイブランドのバッグの写真
- 高級車の写真
など、パパ活関係の写真をアップしていると一部の人にねたまれる可能性大。
国税局にタレコミされて脱税がバレてしまう可能性があるのです。
国税局のHPには、誰もが匿名投稿できる情報提供の機能があります。
それがこちら。
引用:国税庁【ご意見・ご要望】
知らないうちに脱税がタレコミされてしまう可能性があるので、SNSの投稿や周囲への稼いでいるアピールには注意しましょう。
パパ活女子が気を付けるべきインスタの使い方については下記の記事を参考にしてください。
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送金履歴からバレる
パパ活のお手当ての受け取り方を銀行振り込みにしている場合、送金履歴から脱税がバレる可能性があります。
普段、個人の送金履歴が国税にチェックされるということはそうそうありません。
しかし例えば、パパが経営している会社に税務調査が入ったとします。
そうなると、会社関係の取引や送金履歴が国税に見られることに…。
あなたへの振り込みが芋づる式に国税に知られることになり、脱税を指摘されるかもしれません。
送金履歴から脱税がバレるリスクはあるということは覚えておきましょう。
パパからの不動産の譲渡でバレる
パパからマンションなどの不動産を買ってもらえるパパ活女子の方がいますが、国税の目にとまってしまう可能性があります。
不動産の名義がパパで、女性が借りている側という場合は問題ありません。
しかし仮に、本当にその物件の名義が女性になっている場合はリスクがあります。
なぜいきなり不動産を所有できたのか疑問に思われ、収入について国税に調べられるかもしれないのです。
不動産を買ってもらったら「ラッキー!」と思うかもしれませんが、リスクについても忘れないようにしましょう。
名義が自分になっていた場合は毎年支払わなければなりません。
パパ活で贈与税を脱税すると追徴課税が発生する
パパ活の収入を隠して脱税した場合、追徴課税が発生します。
さらには、納税していなかった期間に応じて延滞税も発生。
隠している期間が長ければ長いほど、最終的に納めなければならない金額は高くなります。
追徴課税の税率:5%
追徴課税の税率:10%
追徴課税の税率:40%
本来納めるべき税額に、パターンに応じた税率をかけたものが最終的な支払金額になります。
簡単に例を紹介しますね。
100万円×40%=40万円
本来100万円の納税で済んだものが、140万円の支払いになってしまうわけです。
しかもそこに、申告を延滞した期間分の延滞税もプラスされます。
延滞税の計算については、国税庁のHPで確認してみましょう。
パパ活で追徴課税を受けないための2つの対策
パパ活で追徴課税を受けないための2つの対策を紹介します。
個人事業主になり確定申告をする
誰でも簡単にできる対策は、個人事業主になって確定申告をすることです。
確定申告でしっかりと税金さえ納めていれば、脱税による追徴課税や延滞税といった無駄な出費の可能性はなくなります。
「いつか脱税を指摘されるかも」
といった不安を抱えながら生活する必要もなくなりますよ。
パパ活で稼いだお金の確定申告については、下記の記事を参考にしてくださいね。
<パパ活 脱税 リンク>
パパの会社で雇用契約をしてもらう
裏技的な方法になりますが、パパが会社を経営している場合は社員として雇用してもらうというのも一つの方法。
社員になれば、お手当てとしてもらう額はお給料として払ってもらうことができます。
そうなれば源泉徴収も会社にやってもらえて、とても楽ですよね。
ただし、
すでに会社に所属している場合は難しい
といった注意点があります。
自分は正社員ではない
パパが雇用契約を承諾してくれる
上記の条件に当てはまるPJだけができる方法です。
現実的なのは、やはり自分で確定申告をすることでしょう。
パパ活よりも安心して稼ぐならオススメのバイトは【逢いトーク】
パパ活の場合、税金関係など相談できる場所や相手はなかなかいないですよね。
完全自己責任ですから、パパ活で稼ぐリスクとストレスは意外と大きいです。
パパ活で稼ぐことに不安を感じた女性には、【逢いトーク】での副業がオススメ。
高収入が可能なうえに、パパ活と違って頼れる運営会社とスタッフがついています。
もし税金や確定申告に関してわからない点や不安なことがあれば、いつでも相談できる環境です!
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まとめ
パパ活で稼いだお金には、贈与税がかかってくる可能性があります。
仮に贈与税を脱税してしまうと、いつか税務調査が入って追徴課税や延滞税を支払わなくてはいけなくなるかもしれません。
最近はパパ活女子にも国税の目が光っているので、今は大丈夫でも今後どうなるかはわからないのです。
税務調査におびえることなく、わからないことや相談をしっかりできる環境で高収入を狙うなら、ぜひ【逢いトーク】で副業してみましょう。