
風俗嬢の将来が気になる。
風俗で働いていた女性はその後どうしているんだろう?
今回はこのような疑問を持っている女性のために記事を書きました。
結論から言うと、風俗嬢は一生を通して働くのは難しい仕事。
何も考えずに仕事を続けていると、将来生活に困る可能性もあります。
働いているうちから将来について考え、辞める時期を決めたり、資格を取っておいたりなどその後の準備をしておきましょう。
▼記事のポイント▼
- 風俗は一生続けられる仕事ではない
- 風俗嬢として働いているうちからその後の準備をした方が良い
本文では、8年間風俗で働いた経験のある私や私の知人風俗嬢のエピソードを紹介。
風俗嬢の将来や幸せになるために大切なことを考察していきます。
将来を考えつつ働くのにピッタリな風俗店も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
風俗が一生続けられる仕事じゃない3つの理由
風俗は、残念ながら一生続けられる仕事ではありません。
今は問題なくても、将来的には不利になってしまうことがたくさんあります。
▼風俗が一生続けられる仕事じゃない3つの理由▼
- 体力的に仕事がつらくなってくる
- お客さんが付かず稼げなくなる
- お店に干されるようになる
それぞれ詳しく解説していきます。
体力的に仕事がつらくなってくる
風俗の仕事はかなり体力勝負。
どんな業種も身体を使ってお客さんにサービスするため、1日に何人もの接客を行うとかなり体力を消耗します。
20代や30代なら、多少の疲れも一晩寝ればなんとかなることの方が多いでしょう。
しかし、さらに年齢を重ねるうちに身体の回復力は下がります。
稼ぐために必要な接客人数や出勤日数、時間をこなすことがつらくなるのが、風俗の仕事が一生モノにはできない理由の一つです。
お客さんが付かず稼げなくなる
風俗では年齢を重ねるにつれて、お客さんが付きにくくなってきます。
男性の好みは人それぞれですが、若い女性の方が需要が高いのが現実だからです。



熟女店や人妻店なら大丈夫じゃない…?
確かに熟女店や人妻店であれば、年齢層高めの女性が在籍しています。
しかし、それも50代前半くらいまで。
50代後半に差し掛かってくると、年齢層高めのお店の中でも指名が減り稼ぎにくくなる傾向があります。
- スタイルが良い
- 美魔女
- テクニックのレベルがずば抜けて高い
など、すぐれた魅力やずっと指名してくれる固定客がいない限りは、50代後半以降で風俗を続けるのは難しいでしょう。
お店に干されるようになる
指名が取れず稼げなくなってくると、最終的にはお店に干されるようになってしまいます。
特に店舗型のお店の場合は、出勤できる人数に限りがあります。
お客さんがつかない女性を出勤させてもお店のマイナスになるだけ。
どんなに本人にやる気があっても、徐々にお店側からフェードアウトさせられてしまうのが現実です。
一般的な仕事のように定年がないのが風俗ですが、逆にお店との雇用関係もありません。
長年風俗で働いた女性の将来をエピソード4選
長く風俗で働いた女性たちの将来、気になりませんか?
ここからは、長年風俗で働いた女性のその後のエピソードを紹介していきます。
現在も風俗嬢を続けている50代女性のエピソード
現役風俗嬢の50代Aさんは、20代のころから風俗一本の生活を続けています。
Aさんのエピソード
結婚、離婚を経験し現在も独身。
何度も風俗を卒業して昼職で働こうと考えました。
しかし長年の風俗経験から金銭感覚が大幅にズレてしまい、一般の仕事の月収を見るたびに転職を考え直した結果、現在にいたります。
最近では風俗に出勤しても思うように稼げず毎日が不安。
30代で転職を考えた時に思い切っていれば、今より安定した生活を送れていたでしょうね。
不安定な収入にこの先が見えず、とにかく不安です。
長年風俗で働いて金銭感覚がおかしくなってしまう女性は少なくありません。
金銭感覚の狂いは、風俗嬢の将来に暗い影を落とすことがわかります。
結婚し風俗を引退した40代女性のエピソード
元風俗嬢の40代Bさんは、10年間風俗で働いたのちに結婚し、専業主婦として暮らしています。
Bさんのエピソード
まったく将来のことなんて考えずに風俗で働いていました。
しかし風俗嬢時代のお客さんとの結婚を機に、予定外で風俗を引退。
結婚に不安はありましたが、このまま風俗を続けて生きて行くことにはさらに強い不安がありました。
思い切って結婚し風俗から足を洗いましたが、今となっては当時の選択をしてよかったと思っています。
自由になるお金は昔と比べて全然ないですが、生活が保障されていること、パートナーがいることだけで満足です。
結婚をきっかけに風俗を引退する女性も少なくありません。
風俗嬢の将来として、Bさんのような道もあるということは知っておきましょう。
風俗を引退して昼職に転職した30代女性のエピソード
8年間風俗嬢として働いていた私のエピソードです。
私のエピソード
私は10代後半から風俗業界に入り、そこから8年風俗嬢として生きてきました。
しかし30代が見えてきたころ、「このまま風俗を続けていったらどうなるんだろう?」と漠然とした不安に襲われ、直後に昼職への転職を決意。
最初は飲食店のアルバイトから始めましたが、何か風俗の経験を活かせる仕事はないかと常に探していました。
そして現在、風俗関係のメディアと関わることができ、当時の経験を活かしながら働くことができています。
転職を考えた時こそが、風俗をあがるベストなタイミングなのかもしれません。
最初はうまくいかなくても、あきらめなければ自分に合った仕事、やりたい仕事に転職することはできます!
風俗嬢の転職については下記の記事で深堀しているので、こちらもチェックしてくださいね。


風俗引退後苦労している50代女性のエピソード
元風俗嬢のCさんは、約15年働いた風俗を40代で風俗を引退しました。
Cさんのエピソード
40代で風俗をあがったきっかけは、保証されない生活への不安でした。
お店でも稼げなくなっているのは自覚していましたし…。
そこで昼の仕事を探しては、金銭面で納得がいかず転職を繰り返しています。
でも、辞めては結局続かずいまだに宙ぶらりん状態ですね。
がっつり稼げていた時に貯金をしていれば、といつも後悔しています。
風俗嬢時代に稼いでいても、しっかりと貯金できていないという女性はたくさんいます。
いつか風俗をあがることを考えているなら、働いているときからコツコツ貯金をしておくと将来必ず役に立つでしょう。
将来のために風俗嬢がやっておくべきこと5選
ここからは、紹介してきた風俗経験者のエピソードも元に、将来困らないために今から風俗嬢がやっておくべきことを考察していきます。
▼将来のために風俗嬢がやっておくべきこと5選▼
- 風俗を辞めるタイミングを決めておく
- しっかり貯金を残しておく
- 金銭感覚を正常にする
- 資格を取って引退後の仕事に備える
- 昼職を掛け持ちして働く
それぞれ見ていきましょう。
風俗を辞めるタイミングを決めておく
風俗で働くなら、早い段階から辞めるタイミングを決めておきましょう。
辞めるタイミングを逃してしまうと、結局悩みながらずるずると風俗を続けてしまい、最終的に転職も難しくなってしまうからです。
- 引退する年齢を決めておく
- 目標額がたまったら辞める
など、具体的なタイミングを明確にしておくと良いでしょう。
結婚を機に風俗を引退するのも一つの手段ですが、そこは個人差があるので自分の中でひとつ目安を決めておくのがオススメですよ。
目安を決めておくことで、その後の将来設計も確実にしやすくなります。
しっかり貯金を残しておく
風俗嬢として稼いでいる間に、しっかり貯金は残しておきましょう。
将来風俗を辞めた後、貯金がない状態だと不安ですよね。
保証がない仕事だからこそ、自分でいつかのために備えておくことは大切です。



私は風俗で働いていたころは全く貯金ができておらず、転職活動中はいつも不安でした。
少しでも手元にお金を残してあれば、当時の不安はなかったと思います。
金銭感覚を正常にする
風俗嬢時代に狂ってしまった金銭感覚に悩まされている女性は少なくありません。
日払いで高額のお金を手にできる風俗は、知らず知らずのうちに金銭感覚がおかしくなってしまいやすいのです。
- ブランド品を買いあさる
- ホストに大金をつぎ込む
など、普通の仕事ではできないことをやってしまっているのなら、それは今から直しておかなければ将来苦労します。
資格を取って引退後の仕事に備える
風俗経験のある女性が将来的に困ることとして、風俗以外の道がないことがあげられます。
20代のうちであれば何かしらの仕事は見つかっても、30歳を境に転職先がどんどん見つけにくくなっていくのです。
ただし、仕事にいかせる資格を持っていれば話は別。
年齢的なデメリットをカバーするのに役立ちますよ。



具体的にどんな資格が良いのかな?
- 簿記
- 自動車運転免許
- 介護関係
などの資格は、転職にも活用できるうえに短期間学校や研修に通うだけで手に入れることができますよ。
使える資格があれば、30歳を超えていても、再就職先が見つかる可能性はアップします。
風俗嬢として働きつつ将来を見据えるなら何か資格を取って引退後に備えましょう。
昼職を掛け持ちして働く
風俗を引退した後のことを考えるなら、昼職を掛け持ちして働くのもかなりオススメです。
風俗一本で働くよりも、将来的に不利になりにくい状況を作れるからです。
- 履歴書に空白の期間がなくなる
- 昼職の感覚を身に着けられる
- 金銭感覚が狂いにくくなる
などの将来的なメリットのほかにも、生活していくうえで必要な契約関連でも役立ちます。
賃貸を借りたり、クレジットカードを作ったりする際の申請でも昼職の掛け持ちは有利になりますよ。
詳しくは、下記の記事もチェックしてみてくださいね。




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詳しい働き方については、下記の記事で紹介しています。


まとめ
風俗で働く場合、将来を見据えた働き方がかなり重要になってきます。
何も考えずに風俗だけで稼いでいると、金銭感覚が狂ったり、引退時期を逃して稼げなくなったり…とその後の人生に影響を与えてしまいかねません。
風俗は一生続けていける仕事ではないからこそ、将来のことも視野に入れて働くようにしましょう。
「風俗では働きたいけれど、将来困るのが嫌…」という方は、今後に影響しにくい働き方でしっかり稼げる【逢いトーク】への登録も検討してくださいね。