風俗嬢はパイパンにすべき？メリット・デメリットと注意点を紹介！

このような疑問を持っている女性のために記事を書きました。

結論から言うと、風俗嬢だからと言ってパイパンにしたほうがいい、ということはありません。

仮にパイパンにするのであれば自分でしっかりときれいな状態をキープし、個性として売り出せる女性にはメリットがあるでしょう。

本文では、風俗嬢のパイパン事情について掘り下げ、詳しく紹介していきます！

パイパンを検討中の女性はぜひ最後までご覧ください。

風俗嬢のパイパン、人気があるって本当？

風俗で働くにあたってなんとなく、「パイパンにしたほうが人気が出るのでは？」と感じる方は多いようです。

パイパンとは
（すでに毛が生える年齢の人の）陰部に毛がなく、ツルツルの状態になっていること。
「ハイジニーナ」と呼ばれることもある。

早速ですが、実際のところ風俗嬢のパイパンは人気があるのか、お客さんに喜ばれるのか、風俗で10年近く働いていた私の経験からお伝えします。

実は、パイパンは万人するわけではなく、風俗にくるお客さんからの評価としては半々といった印象です。

パイパンは一部の層から人気は高いものの、必ず人気が出るというわけでもありません。

というのも、陰部を無毛状態にするというのは欧米ではもはや一般的ですが、日本では浸透していないからです。

男性によっては、下記の印象を持つこともあります。

パイパンは男性人気が高いと思われがちですが、実際には評価が大きく分かれます。

パイパンにするかどうかはよく考えて決めることをおすすめします。

風俗嬢がパイパンにするメリット4選

男性からの評価は分かれますが、風俗で働く女性がパイパンにすることにはメリットがあります。

それぞれ見ていきましょう。

個性としてアピールポイントになる

パイパンの評価は日本人男性からは分かれるものの、パイパンでない女性のほうが多いため個性としてアピールになります。

お店のプロフィールで書けばそれなりに男性の目に留まりますし、パイパン好きのお客さんをメインに指名が入るでしょう。

風俗は何か個性があると、万人受けはせずとも一部の層から人気が出やすくなります。

性器周辺を清潔に保ちやすい

毛がない状態は、ムレや雑菌の繁殖を予防できるため性器周辺を清潔に保ちやすくなります。

夏場や生理中など、陰毛があるとムレてにおいやすくなったり、かゆくなって炎症を起こしてしまうこともありますよね。

風俗で働くと陰部が人目に触れる機会が多くなりますから、清潔に保ちやすいのは大きなメリットです。

毛じらみのリスクが下がる

風俗で働くと性病リスクが上がりますが、パイパンにすることにより毛じらみの感染リスクが下がります。

なぜなら、毛じらみは主に陰毛に寄生し、感染していくからです。

陰毛がなければ毛じらみが寄生するのは難しくなるのです。

写メ日記の写真が撮りやすい

風俗嬢といえば写メ日記の更新が仕事の一つになりつつありますが、パイパンだと様々なアングルから写真が撮りやすいというメリットがあります。

毛が生えている状態だと、写真の撮り方によっては陰毛が写り込んでしまいます。

日本の法律にはアダルトな画像に関する規制があるため、陰毛の写り込んだ写真は写メ日記にあげてはいけません。

しかしパイパンであれば陰毛が写り込む心配がないため、性器の写らない範囲で掲載できる写真の幅が広がります。

写メ日記の写真はポージングが豊富だと集客につながります！

風俗嬢がパイパンにするデメリット4選

風俗嬢のパイパンにはメリットがある一方、デメリットもあります。

こちらも、詳しく確認していきましょう。

キープするのに手間がかかる

パイパンは、キープするのにどうしても手間がかかります。

密集して生えているため処理が難しく、また毛が生えるスピードも早いという特徴があるからです。

一度パイパンにしてみた結果、意外と面倒で結局はやしているという方もよく見かけます。

剃って処理すると後が大変

パイパンにする際もっとも手軽なのはかみそりで処理する方法ですが、剃って処理すると後が大変です！

かみそりで剃った毛は伸びたときにチクチクし、パンツに触れるとかゆくて不快です…。

風俗勤務の場合、自分だけでなくお客さんに迷惑をかける可能性もあります。

風俗嬢の知人は思い付きでかみそりを使い自己処理して、オーラス勤務に挑みました。
その結果夕方には毛が伸びてきてチクチクし、お客さんからクレームが入ったそうです…。

プライベートでの見られ方

お店では良いですが、プライベートの生活でパイパンがどうみられるかというのも問題です。

代表的なのが温泉。

日本はまだまだパイパンにしている人が少ないので、変に目立って恥ずかしい思いをするかもしれません。

また、プライベートでの異性関係でデメリットがある可能性も…。

男性によってはパイパンの女性に対し「遊び慣れている」など、マイナスイメージを持っていることがあるのです。

クンニされる確率が上がる

お仕事の面で言うと、クンニされるのが苦手な場合パイパンはあまりおすすめできません。

なぜなら、パイパンはクンニされる確率が上がるからです。

特に、パイパンであることを知って指名する男性の中のクンニ好き率の高いこと…。

毛がないため舐めやすいということで、される時間も長くなることは覚悟しなければなりません。

好きな男性相手なら別ですが、お客さんから長々クンニされるのはイヤという風俗嬢は少なくないはず。

風俗嬢がパイパンにする際の注意点

風俗嬢がパイパンにする際、知っておくべき注意点について紹介していきます。

かみそりで剃るのはNG！できれば脱毛がおすすめ

先ほども紹介しましたが、パイパンにするならかみそりで剃るのは絶対にやめましょう。

陰毛をかみそりで処理するといろんなリスクが発生します。

本当にパイパンにするのであれば、クリニックやサロンなどでVIO脱毛をすることをおすすめします。

最近は個人でも自宅で使えるサイズの脱毛器を簡単に購入できますが、パイパン目的ならあまりおすすめできません。

陰部は毛根が強く自宅用の脱毛器レベルではなかなか処理しきれないこと、また毛が濃い分痛みを感じることもあります。

いずれかできれいに処理することをおすすめします。

パイパンにすると黒ずみが目立つ可能性あり

必ず知っておくべき注意点として、パイパンにした結果陰部の黒ずみが目立つ可能性がある、というのを紹介しておきます。

はっきり言って、陰部がまったく黒ずんでおらずキレイな状態のまま…という女性はごく少数です。

大半の人の陰部は、乾燥や摩擦といった様々な要因により、大人になる過程で多少なりとも黒ずんでいるのです。

毛が生えていればそんなに目立たなくても、パイパンにした瞬間想像以上の黒さにショックを受ける女性も少なくありません。

パイパンにするか迷った時におすすめの方法

ここまで読んでみて、パイパンにするかしないか迷ってしまった方のために、おすすめの方法を２つ紹介します。

一回ワックス脱毛してみる

本気でパイパンを目指すかどうか悩んでいる方におすすめしたいのが、一回ワックス脱毛（ブラジリアンワックス）でパイパンになってみる方法です。

医療脱毛をすると半永久的に毛が生えてこないので、「やっぱり生やしたい」と思っても難しいです。

また、ブラジリアンワックスはその場ですぐパイパンになれるということ、単発の支払いなので医療脱毛やサロン脱毛のようにコース契約が必要ないのもメリット。

など、一時的に疑似体験することができますよ。

かみそりで処理するのとは違い根元から毛を抜くので、毛の生え始めもチクチクすることはありません！

ナチュラルに残してIやOラインだけ脱毛

完全なパイパンにせずとも、Vラインをナチュラルに残しつつI・Oラインだけきれいに脱毛する方法もあります。

きれいに処理されていて適度に毛がある陰部というのが、結局のところ一番万人受けします。

パイパンにするのは抵抗があるけれど、陰部をきれいに保ちたいと思ったら、こちらの方法がおすすめです！

まとめ

今回は、風俗嬢とパイパンの関係について詳しく解説しました。

パイパンの風俗嬢＝稼げる、と考える女性は多いですが、実はそんなことはありません。

もっとも万人受けするのは、ナチュラルに、清潔感がある程度に陰毛が残っている陰部です。

ただしパイパンには毛じらみの予防やムレ、かゆみの解消などメリットもあります。

今回紹介したメリット・デメリットと注意点を踏まえ、パイパンにするかどうか再度考えてみましょう！