
お客さんにアナル舐めをお願いされるんだけど、正直キツイ!
病気になったりしないの?
今回は、このような疑問を持っている風俗嬢の方のために記事を書きました。
結論からいうと、風俗におけるアナル舐めは様々な病気の危険性があるハイリスクなプレイです。
ただ、最近は一昔前よりもアナル舐めがプレイとして浸透してきたため、お願いしてくるお客さんも少なくありません。
▼記事のポイント▼
- アナル舐めは病気のリスクを高めるためプレイの際は注意が必要
- 対応できれば喜ばれるものの一般の風俗の場合断っても問題ない
- リスクを下げつつアナル舐めするならデンタルダムを使うべし
本文では、アナル舐めの危険性やなるべく安全にアナル舐めをする方法を中心に解説していきます。
女性側の負担は少なく、でもアナル舐めされたいお客さんを満足させやすい舐め方についても解説しているので、プレイでお悩みの女性はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
風俗でアナル舐めされたい男性が増えている


実は最近、風俗に来るお客さんの中でアナル舐めを希望する方が増えてきています。
一昔前までは、アナル舐めといえばゲイの男性同士がセックスをする際のプレイの一環としてのイメージが一般的でした。
しかし最近では、AVの影響もあってか男女の絡みでもアナル舐めが浸透してきているんですよね。
でも、まだフェラなどのオーラルセックスほどは一般化されていない部分もあるので、男性はこんな風に考えます。



アナル舐めには興味があるけど、彼女に頼んで引かれるのはちょっとなあ…。
よし、風俗に行ってやってもらうか。
これが、最近風俗でアナル舐め希望のお客さんが増えている原因です。
ただし風俗店は、お店によってアナル舐めが基本プレイに入っている場合とそうでない場合があります。
一般的に、中級~高級ソープやアナル舐め専門店、ハードプレイのお店は基本プレイにアナル舐めが含まれますが、それ以外のデリヘルやヘルスは含まれません。
オプションとなっていることもあるので、間違えて料金をいただかずにアナル舐めしてしまわないよう気を付けましょう。



基本プレイでもない上に楽なプレイでもないのに、オプション代すらもらいそこなったら、ちょっと立ち直れません。
風俗のアナル舐めでうつるリスクのある病気11種を紹介


希望者が急増中のアナル舐め。
想像に難しくないことではありますが、実は意外とハイリスクなプレイです。
▼風俗のアナル舐めでうつるリスクのある病気▼
~舐める側~
- A型肝炎
→急性の肝障害を引き起こす - 赤痢アメーバ症
→発熱や腹痛・血便などの症状 - 細菌性腸炎
→便の中にいる細菌から腸炎になる - 梅毒
→重篤化する危険性のある性病
~舐められる側~
- B型肝炎
→急性の肝障害を引き起こし最悪死に至ることも - 淋菌
→かなり強い感染力を持つ性病 - クラミジア
→無症状感染が多いが不妊症につながる恐れあり - マイコプラズマ
→軽症ながら感染力の強い性病 - ウレアプラズマ
→軽症ながら感染力の強い性病 - 梅毒
→重篤化する危険性のある性病 - HIV
→発症すると「エイズ」と呼ばれる免疫不全になる
アナル舐めは、舐める側にも舐められる側にも、各種性病や細菌感染症のリスクがあるプレイなのです。
アナル舐めになぜここまで多くの病気の感染リスクがあるのかといえば、人間の身体の中でも特に不衛生になりやすいのがアナル(肛門)だからにほかなりません。



プレイ前にしっかり身体は洗っているけど、それでも感染リスクはあるの?



シワも毛も多い複雑な部位である肛門を完璧に洗うのは不可能でしょう。
洗い残しがあるかもしれませんし、そもそも性病なら洗ったところで感染リスクを下げることにはなりません。
注目したいのは、アナル舐めは舐める側だけでなく舐められる側にもたくさんのリスクがある点です。
風俗嬢の場合、69やクンニの延長上で自然にアナル舐めされてしまうこともあるので、注意が必要です。
アナル舐めの後にクンニやキスといった粘膜接触をすると、さらに病気のリスクは高まりますよ。
実際、ツイッターなど見ていても、アナル舐めから各種病気になった方のエピソードは相当数あります。
友だちのクソ健康優良ドイツ人、セフレが5人くらい常にいて日替わりで違う相手とするタイプの猛者だったんだけど、ある時アナル舐めプレイにハマってたが、しばらくして病気になりマジで弱りきって「アナルはもう舐めない」って言ってた。アナル舐めは止めよう。
— Sgt. Chung@チャン・グンソウ (@rakkasan993) February 28, 2022
アナル舐めで感染リスクのあるB型肝炎や梅毒、HIVは罹患すると慢性化したり、最悪の場合命にかかわる可能性もあります。
職業柄、完全にアナル舐めを無しにするのが難しい方もいると思いますが、プレイの際は本当に気を付けましょう。
風俗のアナル舐めにおけるリスクを下げる方法5選


さまざまな病気の感染リスクを高めるアナル舐め。
ここからは、風俗のアナル舐めでなるべくリスクを下げる方法を解説していきます。
▼風俗のアナル舐めにおけるリスクを下げる方法▼
- アナルと口内は徹底的に洗浄する
- デンタルダムを使う
- アナル舐めをNG項目にする
- アナル舐めの無いお店で働く
- アナル舐めしたくない相手は上手に断る
アナルと口内は徹底的に清潔にする
大前提としてアナル舐めをする際は、舐められる側はアナル、舐める側は口内を徹底的に清潔にしておきましょう。
風俗の場合、お客さんとのプレイ前後にはシャワーを浴びることが多いと思います。
アナル舐めの有無にかかわらずお互いに身体を清潔にするのは当たり前なのですが、アナル舐めの可能性がある場合や基本サービスに含まれている場合、さらに念入りにアナルと口内をきれいにしておきましょう。
アナルと口内の徹底洗浄はプレイの前だけではなく、後のシャワータイムでも必須です!
風俗嬢は特にお客さんを舐める側になることが多いでしょうから、必ずイソジンでうがいをしましょう。
デンタルダムを使う
デンタルダムとは、アナル舐めの際に使える特殊なコンドームのようなものを指します。


こちらのシートを、アナル舐めの際にアナルにあてて、上から舐めるようにするだけでOK。
アナル舐めによる性病などの感染リスクを下げることができるうえ、舐められる側は舌の感触をリアルに感じることができるのでそこまで不満が出ることはないでしょう。



これを常備しているお店はほとんどないと思うので自分で購入するしかありませんが、リスク軽減と考えれば1箱1650円は安いものです。
アナル舐めをNG項目にする
どうしてもアナル舐めのリスクが怖いなら、働く際のNG項目にアナル舐めを設定するしかありません。
最初にNGを決めておけば、どうしてもアナル舐めをしてほしいお客さんに選ばれることはありませんし、指名してくれたお客さんに要求されても「NGに入れてます」と説明するだけで話は終わります。



でもアナル舐めNGにした場合、やっぱり人気は落ちるのかな?



アナル舐め以外の得意プレイを極めれば大丈夫でしょう。
私が過去に働いていたお店には、キスNGや指入れNGの子がいましたがそれでもお客さんはついていました。
アナル舐めされないと無理!という性癖の方は最初からアナル舐めコースやプレイを前面に押しているお店に行くので、そこまで深刻に考える必要はありません。
アナル舐めの無いお店で働く
絶対にアナル舐めをしたくないのであれば、アナル舐めが基本プレイに含まれていないお店を選ぶことも重要です。
アナル舐めコースを売りにしているお店に入店しておきながら「できません」というのはさすがに通用しません…。
絶対にできないことがわかっている女の子は、面接の際にしっかり確認し、アナル舐めをしなくても問題ないお店に入店するようにしましょう。
アナル舐めしたくない相手は上手に断る
風俗で働く女の子の中には、「Aさんならアナル舐めしてもいいけどBさんは絶対無理!」なんて人によって対応を変えたい子もいるのではないでしょうか。
これは正直しかたのないこと。
お尻の毛までしっかり処理してあり、なおかつ清潔感抜群のAさん。
お尻まで毛がボーボーで、口臭や脇のにおいもちょっと気になるBさん…。
二人に平等にアナル舐めできるかといえば、そうではないと思います。
どうしてもアナル舐めしたくない相手にお願いされた場合は、なるべく上手に断るようにしてください。
- 「今ちょっと口内炎があるので、できないんです…」
- 「感染症がはやっているので今はやってなくて」
- 「指にコンドームとローションを付けて触るのなら、できるよ!」
とにかく、お客さんが不潔だからやりたくないといったことを察されないように対応してくださいね。
風俗嬢必見!安全+満足してもらえるアナル舐めの3つのテクニック


最後に、なるべく安全に、なおかつお客さんに満足してもらえるアナル舐めのテクニックを簡単にご紹介します
アナル周辺の気持ちいいポイントを舐める
アナルをダイレクトに舐める必要はなく、周辺の性感体を舐めてあげるだけで満足してくれるお客さんもいます。
たとえば、肛門から玉を結ぶラインである「蟻の門渡り」や、玉本体をなるべく舐めるようにして、アナルの穴を避けて攻めるようにします。
一番清潔でない場所は避けることで、少しでも病気のリスクを下げる方法です。
ローションを使う
アナル舐めをする際、あらかじめローションを塗っておくことでいろいろとごまかしがきくようになります。
舌はアナル周辺を簡単に舐めるだけ、あとは指先などを上手に使って舐めている風にするのです。
ダイレクトに舐めるのではなくローションを使うことで、気持ち的にも少々楽になるでしょう。
できれば先ほど紹介したデンタルダムの方が安全性は高いですが、手元にない場合の代替案として覚えておいてくださいね。
グッズを活用する
舌を使わなくても、アナル舐め同様の快感を味わえると人気のグッズがあります。


こちらは舌バイブと呼ばれるもので、先端がまるで人間の下のようにブルブル動くようになっています。
加熱機能もあって暖かさも感じることができるので、こういったものを一つ持っておき、アナル舐めを要求された際に代替案として出してみるのも一つの方法です。



ここまでのものをそろえなくても、濡れた筆も舌の感触に似ているということで、マニアの間では定評があるとのこと…。
何か一つ、舌のように扱えるものを持っておくと役立ちますね。
自分のできることだけで稼ごう!【逢いトーク】ならオプション設定も自由


風俗で働くと、自分がやりたくなくてもできるだけお客さんの要望にこたえなければいけない場面が少なくありません。
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▼逢いトークのシステム▼
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風俗というよりもマッチングアプリに近いシステムとなっているため、男性会員がハードな要求をしてくることはほぼありません。
男性会員はプロではなく、ふつうの女の子を求めています。
アナル舐めはもちろんのこと、今苦手としているプレイはいっさいする必要なし!
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さらにオプション代も自由設定!



実はアナルを舐めてもらうことに興味があって…
料金にプラスするから考えてくれない?



そうなんですね!清潔にしてくださってるならその時考えてみます!



ありがとう。ちゃんと洗うけど嫌だったら無理しないで言ってね。
このようにして得た収入はチップとして全額あなたのものです。
基本プレイにアナル舐めが入っている風俗では、こうはいきませんよね。
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まとめ


今回の記事では、風俗におけるアナル舐め問題を取り上げました。
▼記事のポイントおさらい▼
- アナル舐めは病気のリスクを高めるためプレイの際は注意が必要
- 対応できれば喜ばれるものの一般の風俗の場合断っても問題ない
- リスクを下げつつアナル舐めするならデンタルダムを使うべし
今でも人気の高いアナル舐め、今後もお願いしてくる男性はまだまだいるはずです。
対応する際は、衛生面やリスクにしっかり配慮すること。
どうしてもいやなら、アナル舐めNGにしたり、アナル舐めの無いお店で働いたりといった対処が必要です。