風俗ってリスカ痕があっても働けるの？
風俗嬢にはリスカや自傷癖のある子が多いって本当なのかな…。
今回は、このような疑問を持っている方のための記事内容となっています。
結論から言うと、風俗はリスカ痕があっても働けるお店は少なくありません。
そもそも風俗業界は精神的に病みやすい・病んでいる女の子が多いため、リストカットの跡があるという子もそこまで珍しくはないのです。
▼記事のポイント▼
- 風俗はリスカ痕があっても働くことは可能
- ただしお店によってはリスカ痕があると採用してもらえないのが現実
- 風俗で働く際にはリスカ痕を隠す努力が必要
本文では、リスカ痕があっても働ける風俗店と採用が難しい風俗店の特徴、風俗で働く場合のリスカ痕の隠し方まで網羅して解説していきます。
体に傷跡があるけれど風俗で働きたい…とお悩みの女性はぜひ参考にしてくださいね。
風俗はリスカなど自傷癖のある子が多い？
実は、風俗はリスカを中心に自傷癖がある、もしくは過去に自傷経験があって働いているという女性が比較的多いです。
自傷＝リスカってこと？
自傷にも種類があり、有名なのは手首を切るリストカットですが他にも腕を切るアームカットや足を切るレッグカット、薬を大量に服用するオーバードーズなども自傷に含まれます。
自分の体に直接的ダメージとなる行為を繰り返してしまうことの総称が、自傷癖ということです。
- 元々自傷癖や自傷痕があり一般の仕事をするのが難しく風俗嬢になった
- 風俗の仕事をしているうちにメンタルを病んで自傷するようになった
どちらのパターンも、風俗嬢の女性には少なくありません。
リスカ痕があっても働ける風俗店・働けない風俗店の特徴
リスカ痕がある女性の場合、それだけで実は働ける風俗店の選択肢が狭まります。
なぜなら、風俗は体を露出する接客業。
リスカ痕など自傷の傷跡が体に残っている場合、お店の理念やコンセプト次第では採用してもらえないことがあるのです。
度合いによって採用を判断するお店もありますが、基本的にリスカ痕をみると驚いたり嫌な気分になるお客さんが多いので、リスカ痕OKというお店は一部です。
ここからは、リスカ痕があっても働ける風俗店、働くのが難しい風俗店の特徴をそれぞれ解説していきます。
リスカ痕があっても働ける風俗店の特徴
リスカ痕があっても働ける風俗店の特徴は下記の通りです。
- 業種問わず料金設定が安い激安店〜大衆店
- 服を脱がなくても良いソフト風俗店
- 間接照明など薄暗い中で働く風俗マッサージの店
- 妊娠線や帝王切開の跡があっても働ける人妻店
- 容姿などよりテクニックが重視されるSM店
上記に当てはまる風俗店は、リスカ痕があっても採用される可能性が高いです。
当てはまるお店なら確実にリスカ痕があっても働ける？
確実に働けるかどうかは、求人情報を見て判断すると間違いありません。
一部の風俗求人サイトでは、傷跡があっても働けるお店が探しやすいよう傷跡関連のタグを設置してお店選びができるような工夫がされています。
リスカ痕があると働くのが難しい風俗店の特徴
リスカ痕があることで面接に通らない可能性が高いのは、業種問わず「高級店」と呼ばれる分類の風俗店です。
特に吉原などにある本格的な高級ソープの場合、手術痕や肉割れの痕があるだけでも採用されないことがあるため、リスカ痕については正直99％採用は難しいでしょう。
ダメもとで面接を受けるのは自由ですが、悲しい思いをしないためにも候補からは外しておくのが無難です。
どうしても諦めきれない場合、面接を申し込む前に電話やラインの問い合わせで質問してみるのが良いと思います。
高級店以外の風俗店でリスカ痕があっても働けるかどうかは、お店の経営側の方針やコンセプトによるのが大きいところ。
リスカ痕のある女性が風俗で働く場合の4つの注意点
リスカ痕のある女性が風俗で働く場合は、大きく4つのことに注意しなければなりません。
▼リスカ痕がある女性が風俗で働く際の注意点▼
- 古傷はOKでも生々しい傷はNGの場合がある
- 面接の際はリスカ痕のことを隠さず申告する
- 接客の際は必ずリスカ痕を隠す努力をする
- リスカ痕について触れられるリスクは覚悟する
それぞれチェックしていきましょう。
古傷はOKでも生々しい傷はNGの場合がある
傷跡OKと求人にあるお店の場合でも、実際に傷を見た結果お断りされる場合があるということは覚えておきましょう。
特に多い例は、昔の古傷がある場合はOKでも自傷仕立ての生々しい傷がある場合はNGというパターンです。
やはり、古傷と生々しい傷ではお客さんの目に触れた時の衝撃も違います。
古傷の場合
傷跡があるけど、きっと昔何か辛いことでもあったんだろうなあ…
意外とこの程度に思われてスルーしてもらえることも多いです。
また、古傷であれば目立たないように隠すのも難しいことではありません。
生々しい傷の場合
えっ！？大丈夫なの！？この子病んでるの？
痛そうだしプレイに集中できない…。
傷の状況によってはお客さんを驚かせたり、萎えさせてしまう恐れがあります。
相手次第ではお店にクレームが入ることも…。
多くの「傷跡OK」のお店はあくまで古傷OKであり、新しい傷がある場合は採用されないこともあると覚えておきましょう。
そもそも風俗の仕事は雑菌と隣り合わせなので、傷がある状態で仕事をすると細菌感染したり治りが悪くなるリスクも高いので気をつけなければなりません。
面接の際はリスカ痕のことを隠さず申告する
面接に受からない可能性があるからといって、リスカ痕のことを申告せず隠して面接を受けるのはやめましょう。
仮にお店のスタッフに隠し通して入店が決まったからといって、お客さんにはバレる可能性があるものです。
後からクレームが入るなどした場合、お店がリスカ痕のことを把握していないと不要なトラブルに発展する恐れもあります。
そもそも、傷跡のことも含めて採用してくれるお店の方が絶対に働きやすいはずです。
接客の際は必ずリスカ痕を隠す努力をする
いくら傷跡OKのお店で採用されたからといって、接客の際にリスカ痕丸出しというのはさすがにまずいです。
最低限、接客の際は傷跡が目立たなくなるように工夫したり、隠したりする努力をしましょう。
その上でお客さんに指摘されてしまった場合は仕方ありませんが、そもそも隠す気なしというのはあまり良くありません。
リスカ痕を見て良い気持ちのしないお客さんもいるということを大前提として理解しましょう。
リスカ痕について触れられるリスクは覚悟する
リスカ痕について触れられたくないという女性も一定数いることでしょう。
しかし体を露出する仕事をするのですから、傷跡がお客さんの目に触れる確率は高いです。
その結果、
メンヘラなの？
リスカしてたの？
今はしてないの？
なんでやったの？
このように質問攻めをされることもないとは言えません。
そこも覚悟の上で働く必要がありますし、傷跡について触れられたとしても上手にかわすテクニックを身につけることも大切です。
風俗で働く場合におすすめなリスカ痕の隠し方を紹介
最後になりますが、リスカ痕のある女性が風俗で働く場合におすすめなリスカ痕の隠し方をご紹介します。
ウォータープルーフの化粧品で傷跡隠しメイクをする
最も一般的なリスカ痕の隠し方は、市販のウォータープルーフの化粧品を使用して傷跡隠しメイクをすることです。
古い傷や、赤みが多少残ってはいるものの傷自体は塞がっているという場合は使える方法です。
風俗の仕事は水に濡れたり肌が擦れたりするのが避けられないため、なるべく強力なウォータープルーフ、落ちにくい化粧品を購入しましょう。
下記の動画はリスカ痕ではありませんが、赤みのある傷をメイクで上手に隠すコツがわかります。
参考にしてみましょう。
