派遣型リフレは風俗？リアルな実態と体験談を元リフレ嬢にインタビュー

今回は、このような疑問を持っている女性のための記事内容となっています。

結論から言うと、派遣型リフレは風俗店として営業しているわけではありません。

しかし「裏オプ」と呼ばれる公式のメニュー表にはない性的サービスのオプションで稼いでいる女の子もいるのが派遣型リフレの実態です。

本文では、派遣型リフレの実態、そして実際に派遣型リフレで勤務していた元リフレ嬢へのインタビューを中心にまとめています。

どれくらい稼ぐことができるかについても詳しく触れているので、派遣型リフレが気になっている方はぜひ最後まで読んでみてください。

一般的な風俗とはちょっと違う、でもかなり稼ぎやすい高収入バイトも紹介していますよ。

リフレとは？店舗型と派遣型の違いも紹介

リフレとはそもそも「リフレクソロジーサービス」の略であり、先述のとおり風俗サービスを行う店ではありません。

簡単なマッサージを中心に、下記のように女の子とちょっとしたスキンシップがとれることを売りとしているお店です。

それぞれのサービスに特化した「耳かきリフレ」「添い寝リフレ」などの専門店もじわじわ増えてきています。

現在のリフレ店の前身は、ホンモノの女子高生が勤務しているJKリフレです。
JKリフレが摘発され全面的に禁止になってから久しいですが、ギリギリのラインを狙いながら『リフレ店』は存在し続けているのです。

店舗型リフレの特徴

雑居ビルなど建物の一室に店舗を構えて営業しているのが店舗型リフレです。

お店を構えて営業しているからこそ店舗型リフレは規則が厳しく、冒頭で紹介したような裏オプは基本的にNGです。

そもそも風俗営業許可を取っていないので、お店でそういった裏オプ行為がバレると経営者が逮捕されてしまいます。

オプション料金次第ですが、金蹴りや女の子のお尻まくらなんかがあるお店もありますし、その上「それ以上は女の子と相談」なんて書いてあるお店も多いです。

性的サービスと言えるかどうかのギリギリラインを攻めてますね。

ほとんどの店舗型リフレ店は風俗営業許可はとっていません。
店舗内で性的サービスと判断される行為があった場合は違法風俗ということになり、警察沙汰になる可能性があることは頭に入れておきましょう。

以下で引用している通り、実際に逮捕者も出ています。

東京・秋葉原で女性従業員に売春する場所を提供したとして、警視庁保安課は８日までに、売春防止法違反（場所提供）容疑で、店舗型リフレ店「チェリー×チェリー」経営者、山崎一輝容疑者（３０）＝東京都豊島区東池袋＝ら２人を逮捕した。同容疑者は容疑を否認している。

引用元：JIJI.COM【秋葉原のリフレ店経営者逮捕　売春防止法違反の疑い―警視庁】

派遣型リフレの特徴

派遣型リフレはお店を構えずに営業しているリフレのことで、お客さんの希望する場所に女の子が派遣されるスタイルです。

風俗で例えるならデリヘルのような感じですね。

店舗型とは違い、派遣型リフレは裏オプで稼いでいる子が多いです。

派遣型は風営法を取って営業しているので裏オプ自体に問題がありません。
ただし本番行為は違法です。

派遣型リフレの給与体系について

派遣型リフレの給与体系は完全歩合制で、コース料金＋オプション分のみが入ります。

指名（予約）の形態により女の子に入るバックは異なります。

本指名をもらった女の子はお客さんが払う代金の50％、写真指名では1時間につき3000円のバックがもらえるなど若干風俗とは異なる給料システムのお店が多いです。

回転コースというのは違う女の子が30分ごとに交代で来るリフレお試しコースのようなもので派遣型リフレ特有の形態ですね。

その他、お店ごとに細かい決まりが設けられています。

派遣型リフレの裏オプとは

派遣型リフレには裏オプを期待するお客さんが多いですし、裏オプで稼いでいる子も多いのが実態です。

上記で解説した正規のバック＋＠で稼ぐためです。

ここで「裏オプってどんなものがあるの？相場は？」という疑問が出てくるのは当然かと思うので詳しく解説していきます。

裏オプとは

公式のメニュー、つまりは表のメニューに掲載されていないオプション全般を「裏オプション」と定義し、通称で裏オプと呼んでいます。

なのでメニューにないオプション＝裏オプですが、リフレ業界の裏オプはイコール性的サービスといって間違いありません。

上記のようにお客さんに聞かれた場合は、性的サービスはできるかどうか確認されているということです。

裏オプの詳細と相場

裏オプは結局、内容も料金も女の子が自由に決めるものです。

ただし一応お客さんが期待する裏オプでないと需要はありませんし、リフレ界隈の裏オプの相場というのもあるため大それた金額設定だとオプションを付けるお客さんは減ります。

というわけで、リフレ業界でよくある裏オプと相場を紹介します。

裏オプの内容	相場
手コキ	5,000～10,000円
フェラ	10,000～20,000円
本番	30,000円～

派遣型リフレで店舗が風俗営業許可を取っていたとしても、本番行為は法律で禁止されているのでやめましょう。
本番行為で稼いでいる女の子がいるのは一部いるのは事実ですが、警察沙汰になるリスクがあります。

派遣型リフレの元リフレ嬢の体験談

ここからは、元リフレ嬢の体験談をインタビュー形式で紹介していきます。

派遣型リフレのリアルや稼げる金額が気になる方はぜひご覧ください。

派遣型リフレに体験入店するまで

きっかけは友人が働いていることで「1日最低でも短時間のシフトで5万は稼げるよ！」と言われたことだったそうです。

サイトでお店を探し、応募はLINE。

その後事務所で簡単な面接という流れだったとのことで、風俗店と似たシステムですね。

部屋に入ってからの流れは説明されるものの、中での内容については女の子とお客さんが直接部屋でやり取りする完全フリースタイルだったのだそう。

風俗店として営業しているわけではないので当然と言えば当然かもしれませんが、初めての女の子は不安が大きそうです…。

プロフィール上のNさんは19歳！
JKリフレからの流れを汲んだからなのか、大体どの女の子も18～20歳に設定されていたそうです。

派遣型リフレ体験入店の体験談

お客さんの予約が入ると、制服、ローション、タイマー、オプショングッズ（玉パンツなど）の入った鞄を持たされてホテルの場所を指定されたそうです。

部屋に入りお客さんに挨拶、時間料金を受け取り接客はスタート。

サービスの流れについても聞いてみました。

体験入店では、6時間弱の間に4人を接客したのだそうです。

そうして稼いだ具体的な金額を教えていただき、まとめたものが下記になります。

リアル体入給与

客A	写真指名1h ¥3000 + オプション ¥3000/¥5000＝¥11000
客Ｂ	写真指名1h ¥3000 + オプション ¥5000 + 裏オプション ¥10000＝¥18000
客C	回転コース30ｍ ¥1000 +延長30m ¥1000 + 裏オプション ¥10000＝¥12000
客D	本指名2h ¥10000 + 裏オプション ¥15000＝¥25000
給料合計	¥66,000

リフレでは高級ソープランドのようなプロ感よりもウブっぽさの方が受けがいいということも教えていただきました。

派遣型リフレはグレーゾーンだからこそ、稼ぐ女の子は一般の風俗以上に稼いでいるようです。

まとめ

今回は、実態が不明瞭なグレーゾーンのお店「派遣型リフレ」について元リフレ嬢のインタビューも含め詳しく解説しました。

派遣型リフレは風俗店ではないものの、風俗に近いサービスを裏オプとして求めるお客さんが大多数です。

しかし風俗ではないとして営業しているため、裏オプ関係でお客さんとトラブルがあったとしてもお店は関与してくれない可能性もあります。

派遣型リフレを検討している方はそういったリスクも含めよく検討してくださいね。

派遣型リフレのバイトを考えている女性は、一般的な風俗とはちょっと違う、でもかなり稼ぎやすい高収入バイトを次の項目で紹介するのでぜひご一読ください。