風俗の海外出稼ぎ案件は行くな！5つの危険と嘘だらけの実態を暴露

今回は、このように考えている女性に向けて注意喚起の記事を書きました。

結論から言うと、風俗の海外出稼ぎ案件は絶対におすすめしません。

まとまったお金が必要という方は、海外出稼ぎ案件で提示されている額面の国内風俗との違いに惹かれるかもしれませんが、非常にリスキーなのでやめておくべきです。

本文では、風俗の海外出稼ぎ案件に潜む危険を詳しくご紹介します。

風俗の海外出稼ぎを検討している方は、必ず最後までお読みください。

風俗の海外出稼ぎ案件に潜む5つの危険

最初から突っ込んだ話をしますが、ぶっちゃけ風俗の海外出稼ぎ案件は危険です。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

違法行為で捕まる可能性がある

海外の風俗に出稼ぎに行った結果、現地の警察当局にバレて違法行為で捕まる可能性があります。

なぜなら風俗の存在自体、法律で認めていない国があるからです。

上記は風俗が違法とされる国の代表です。

▼Twitterでも随時募集の出ている海外風俗案件▼

うっかり違法営業している風俗店に出稼ぎに行ってお店が摘発されたら…。あとはどうなるかわかりますよね。

悪質なスカウトに騙される

海外風俗案件に行くには基本的にスカウトを通さなければなりませんが、悪質な人物が少なくありません。

スカウトは女性をお店に紹介さえすれば稼ぎになるので紹介するまでは優しく丁寧ですが、のちに豹変することがあります。

このような悪質スカウトに引っかかってしまうと、後で確実に痛い目を見ます。

しかも悪質なスカウトは自分だけ儲けた後に雲隠れしてしまうことがほとんどなので、女性側は泣き寝入りするしかありません。

ひとつ前の項目で紹介した、風俗が違法な国の風俗案件を紹介するスカウトも、女の子を逮捕の危険にさらしているため悪質だと言えます。

稼いだお金が確実に受け取れるとは限らない

風俗の海外案件は、稼いだお金が確実に受け取れるとは限りません。

日本とは言葉も仕組みも違う遠い異国で働くわけですから、トラブルが起こる危険性は非常に高いです。

一般企業の海外派遣と違って個人で働きに行くわけですから、どこにも、何の保証もありません。

「うそでしょ？」と思うかもしれませんが、上記の通り海外風俗は稼いだお金を安全に持ち帰ることにすら確実性がありません。

※海外に現金を持ち出す際、100万円以上（国により異なる）を超える額の場合は基本申請が必要。無申告がバレると税関で没収されてしまいます…。

病気のリスク

国内の風俗同様、海外風俗にも病気のリスクは必ずあります。

クラミジアや梅毒といった性病はもちろんのこと、日本ではそこまでメジャーではない肝炎系の病気も未だに海外ではリスクが高いとされています。

海外で一人何らかの病気になってしまった時の不安を考えてみましょう。

どこの病院に行けばいいのか、治療費はどれくらい請求されるのかもわからず頼れる人もいない中過ごさなければならないなんて、想像しただけで恐ろしいですよね。

確実に安全に帰国できる保証がない

日本は治安的に非常に恵まれた国のため想像もつかないかもしれませんが、海外出稼ぎに行って確実・安全に帰国できる保証はどこにもありません。

出稼ぎ先のお店の人間にパスポートを没収された例は珍しくありませんし、中には誘拐されかたなんて話もあります。

いくら稼げたとしても、日本と違って命の安全すら保障されない海外。

ただの旅行・観光で訪れるならまだしも、国内ですらリスクのある風俗という仕事で働きに行くなんておすすめできる要素はどこにもありません。

風俗の海外出稼ぎ案件で提示される条件はウソ？

ここまで紹介してきた通り多くの危険が潜む風俗の海外出稼ぎ案件ですが、希望する女性が後を絶ちません。

その原因として、海外風俗のスカウトマンが提示する条件に騙されている、というのは非常に大きいです。

例えば以下のTwitterの投稿を見てみましょう。

1か月500万～1000万円はあり得ません。

仮に日本の有名AV女優などが出稼ぎに行ったのなら現実味のある金額ですが、一般女性がいくら海外風俗で働いたところでこの額は不可能といって良いでしょう。

基本的に、有名人などの肩書のない日本人女性が海外風俗で働く場合、平均バックは15,000~20,000円（60分）程度だと思っておきましょう。

日本の風俗より少し高いくらいですが、国内の高級ソープの方が稼げることもザラです。

「海外はチップが当たり前だからチップでガッツリ稼げる！」なんて言ってくるスカウトもいますが、国やお客さん次第ですからこの点も確実性は薄いです。
簡単に海外に夢を見ないのが一番です…。

風俗の海外出稼ぎ案件が想像以上に大変なワケ

海外風俗はリスクがあるのが大前提ですが、それでも一度行ってみようと考える女性はいることでしょう。

そんな好奇心旺盛な女性のため、最後に風俗の海外出稼ぎ案件が想像以上に大変なワケをご紹介します。

入国審査に引っかかることがある

「よ～し！海外でガッツリ稼いでくるぞ！」と出国した結果、行った先の入国審査に引っかかりそのまま強制帰国させられる例は珍しくありません。

日本人の海外出稼ぎが受け入れる側の国でも問題となっており、入国審査がここ数年で異常に厳しくなっているのです。

そもそも海外に行く際は入国のためのビザが必要ですが、風俗出稼ぎの場合は就労ビザが取れるわけではないため観光ビザ等で滞在することになり、これも不法滞在という犯罪になります…。

海外風俗で働く日本人女性が増えたことによって、風俗とは無関係の日本人女性まで影響を受けているようです。

9月末、公演のためにアメリカ入りした舞踏家の女性は、現地空港で入国を拒否された。当該女性が、こう憤る。 「アメリカに入国した途端、別室送りになったんです。理由は、スーツケースのなかにあったランジェリーが派手だから。ダンスイベントのための衣装と説明しましたが、それなら仕事用のビザ（査証）がないと入国は認められないと言われました。 結局、翌日の便で帰国させられることに。別室には日本人女性ばかりが5人ほどいて、まるで狙い撃ちされているような印象を受けました。日本人が性風俗で海外出稼ぎしている話は私も知っていたので、それもあって目をつけられたんじゃないかと思います」

引用：Yahoo!ニュース

見知らぬ土地での性サービスは想像以上にストレス

海外の風俗は基本的にコンドームを付けた本番行為までがセットです。

風俗の海外出稼ぎに行く女性の中には日本のソープランド経験がある方も多く問題なくこなせる、と感じるようですが意外とこれが大変です。

男性のプレイスタイルが日本とは違いますし、体格や男性器のサイズも違います。

また、海外風俗は女性が一か所に集められお客さんが吟味して相手を選ぶシステムのお店も多数。

慣れないシステムやプレイ、身体への負担は想像以上のストレスとなります。

ここだけの話、歴史的に日本に対し恨みを持ったうえで日本人女性に対する征服感を味わいたくて指名してくる外国人もいるとのこと。
これってとっても怖いですよね。

言葉の壁がある

英語が堪能な方なら良いですが、基本海外風俗案件は「英語ができなくてもOK」と募集が出ています。

しかし1か月以上海外で生活するにあたって、英語ができなくて良いわけがありません。

仕事でセックスをするうえでは英語ができなくてもOKということだけで、日常生活を送る上では困ります…。

何かあった時に上手く伝えられない・伝わらないというのは想像以上に大変です。

体力がないと働くことすら厳しい

海外風俗の回転はかなりハードで、下手をすると丸一日フルで接客をしなければならないこともあります。

しかも本番行為が前提ということで、体力の消耗は非常に激しいです。

疲れると免疫力が落ちて病気の罹患リスクも上がり、本当に良いことはありません。

結論！海外出稼ぎ案件に向いているのはこんな女性

ここまで紹介してきた内容を踏まえて、風俗の海外出稼ぎ案件に向いている女性のタイプをまとめると以下のようになります。

いかがでしょうか？

繰り返しますが、どんな事情があっても海外出稼ぎ案件で稼ぐのは危険です。

せっかく大金を手に入れても、ピンハネされたり帰国できなかったり逮捕されたりしては無意味です。

日本の風俗で稼ぐ方がよほど安全なので、海外出稼ぎ案件を検討している方は是非考え直してください！

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まとめ

ここ数年で一気に人気がでた風俗の海外出稼ぎ案件ですが、基本的にスカウトは都合の悪いことは隠します。

今回紹介したような海外風俗のリスクを伝えてくれるスカウトはほぼいません。

楽して簡単に稼げるなんて甘い話は、海外にもないのだということはしっかりと覚えておきましょう。