AV女優になるには？条件・応募方法や売れるための要素を徹底解説

今回は、このような女性に向けて記事を書きました。

結論から言うと、AV女優になるための条件は意外とゆるく、企画女優であればAV出演自体の壁は低いです。

AV女優に興味がある方は、応募方法や具体的な仕事内容、報酬の額について正しく知っておきましょう。

本文では、AV女優になる方法を中心に、女優さんの種類や仕事内容、報酬など知っておくと役立つポイントも交えて解説していきます。

AV女優になるには？4つのステップをわかりやすく解説

AV女優になるためには、大きく4つのステップを踏む必要があります。

1つずつ確認していきましょう。

STEP1．AVプロダクションとコンタクトを取る

AV女優として作品に出演するためには、AVプロダクション（事務所）との契約が必須です。

基本的にはプロダクションがメーカーに女の子を紹介したり推薦したりすることによって、お仕事がもらえるからです。

AVプロダクションとコンタクトを取る方法としては、以下の2つがあります。

圧倒的なおすすめは②の方法！

AVや風俗などアダルト業種のスカウトには悪質な人物も紛れ込んでいて、仕事内容や報酬で騙されるリスクがあるからです。

自分でしっかりAVプロダクション各社をリサーチし、信頼できる＋所属したいと思えるところを選んで問い合わせましょう。

「一般社団法人日本プロダクション協会」もしくは「第二プロダクション協会」に加盟している適正AVプロダクションであるかどうかは必ず確認してください。
加盟していないプロダクションは信頼性が低いです。

STEP2．面接を受けて契約する

所属したいプロダクションを見つけてコンタクトを取ったら、面接を受けて契約に進みましょう。

AVプロダクションの場合、面接で落ちる可能性はかなり低く、よほどのことがない限り所属することはできます。

所属している女優さんは多いほどうれしいと考えているプロダクションがほとんどです！

面接は基本的に採用前提で、条件のすり合わせや売り出し方の相談が中心になると覚えておきましょう。
※もちろん人間性に問題がないかのレベルは見られます

面接に通って登録することに決まったら、プロフィールを作成し正式なプロダクション所属が確定します。

面接は採用前提のものだからこそ、自分の意思をしっかりと伝えることが重要です。
興味本位で面接を受けに行った結果、流れで登録することになってしまった…なんて事例もあるため注意しましょう。

STEP3．AVメーカーに営業回り

プロダクション所属後は、自分出演の作品を撮ってくれるメーカーを探すために営業周りを行います。

プロダクションの担当者と一緒にAVメーカーへ出向き、自分を売り込んでいくのです。

AV女優になれば出演依頼はメーカー側からくるものというイメージがあるかもしれませんが、実際はそう甘くありません。

1日に何社ものAVメーカーを回るという地道な作業が必須なのです。

STEP4．AV撮影・女優デビュー

営業周りで成果が出てメーカーからのオファーが来たら、そこでようやくAV女優としてのデビューになります。

• ギャラの総額
• 契約期間（単体の場合）
• 撮影内容
• 撮影時期
• リリース時期

など、オファー内容を確認しOKということになれば、メーカーとの契約・撮影へと移っていきます。

このタイミングで性病検査を行う場合が多いです。

AV女優は3種類！なり方が簡単なのは？報酬の目安も紹介

AV女優になる流れを解説してきましたが、来るオファー内容でAV女優としての種類が変わります。

AV女優と一口に言っても、実は3種類に分けられるのです。

各違いと報酬について確認しておきましょう。

企画女優

ギャラ相場：3万〜10万円
撮影にかかる時間：3時間〜半日

企画女優とは、大人数が出演する作品や企画を全面に出したAV作品に出演する女優さんのこと。

専属契約はなく、通称「キカク」と呼ばれます。

AV女優の中では最も敷居が低く、平均程度の容姿・スタイルであれば契約が可能と言われています。

ただし年収は頑張っても100万円が限界なため、企画女優をする女性は副業としてのパターンが多いです。

企画単体女優

ギャラ相場：20万〜80万円
撮影にかかる時間：1日

企画単体女優とは、メーカーと専属契約を結ばず、企画作品の主役レベルを務める女優さんのこと。

通称「キカタン」と呼ばれます。

容姿やスタイルのレベル、さらには作品のクオリティや売れ筋が良くなければできない契約であり、現状では数十人に1人なれるかどうかと言われています。

単体女優が専属契約解消後にキカタンになったり、企画女優の人気が高まりステップアップすることでキカタンになるケースがほとんどです。

単体女優

ギャラ相場：50万〜300万円
撮影にかかる時間：1日～2日

単体女優とは、特定のメーカーと専属契約を結んでいる女優さんのこと。

通称「タンタイ」と呼ばれます。

1か月に1～2本程度の作品出演契約となることが多く、専属なので他社の作品への出演は基本的にできません。

タンタイになる難易度は非常に高く、AV女優の総数の中でも1割未満と言われています。

なる前に確認！AV女優の仕事内容は撮影だけじゃない

AV女優と言えば、AVを撮影することだけが仕事だと思われがちですが実はそうではありません。

先述の通り、AVに出るために営業周りをするのも当然仕事の一部。

他にも下記のような様々な仕事をしなければならないこともあります。

AV女優を志望するなら、仕事は撮影だけではないということは必ず覚えておきましょう！

売れっ子AV女優になるための条件

どうせなるなら売れっ子AV女優になりたいと思う方がほとんどだと思います。

売れっ子と言えるのは全体の1割程度と言われる厳しい業界ですが、どうすればその域に達することができるのでしょうか。

最後に、売れっ子AV女優になるための条件をご紹介します。

見た目の条件

売れっ子AV女優というのは、総じて容姿レベルが高いです。

顔はもちろんのことスタイルも抜群でなければ、作品が飛ぶように売れる売れっ子になることは難しいでしょう。

ちなみにAVで人気のあるスタイルは、健康的なバランスの取れたスタイルや、細身で女性らしい体つき、あとは太っていない巨乳など。

痩せすぎや太りすぎはどうしても万人受けしないので、売れっ子になるのは厳しいです。

容姿に関しては美容整形をするAV女優さんも珍しくありません。

見た目やスタイルに特徴のある女性は、売れっ子として有名になるというより一定のコアな層から根強い人気のある女優さんになれる可能性があります。

中身の条件

AV女優は見た目だけがよければ売れるとは限りません。

自分を上手に売り出したり監督の指示に的確にこたえられる頭の回転の速さや、人から好かれる性格の良さも、売れるために重要な条件です。

頭の回転が速い女優さんは現場で重宝されますし、性格の良い女優さんは共演者やスタッフからの評判が上がるため声がかかりやすくなるのです。

どんなに見た目がよくても性格に難ありだと、仕事が来なくなってしまうことも珍しくありません。
業界が狭いため、良い噂も悪い噂もすぐに出回ってしまうのです。

その他の条件

そのほか、売れっ子AV女優になるための条件は下記のものがあげられます。

まとめ

AV女優は、仕事の内容や報酬にこだわらなければなること自体は難しいわけではありません。

しかし、単体女優や売れっ子、有名女優になれるのは全体のたったひと握りだけ。

見た目の良さは当然ながら、性格や頭の回転の良さも重要視される意外とシビアな業界です。

「稼ぎたいからAV女優になろう！」といった安易な考えは捨てるべきでしょう。

様々な事情や条件をすべて含めてたうえでそれでもAV女優を目指したい！と思えるかどうか、今一度自分と向き合って考えてみてくださいね。