「パパ活で妊娠」…そんな悲劇を避けるためにパパ活女子がすべきこと

今回は、このような疑問にお答えする記事内容となっています。

結論から言うと、パパ活で大人アリで活動している場合は当然、妊娠のリスクがあります。

最近のパパ活は大人アリを前提にしている男性が多く、女性サイドもより多くお手当をもらうために簡単にからだを許してしまう傾向もあるため注意が必要です。

本文では、パパ活で妊娠してしまうという悲劇を避けるため、パパ活女子がすべき対策について詳しく解説していきます。

パパ活で「絶対に妊娠しない」はあり得ない

まず一番重要なことからお話ししますが、残念ながらパパ活で「絶対に妊娠しない」と言い切ることはできません。

どんな女性であっても、パパ活する以上は最悪の事態を想定すべきです。

そもそものパパ活は、食事やお出かけといったプラトニックな関係であってもお金がもらえる、というのが主流でした。

というのも、それだけの関係であってもポンと女性にお金を渡せるような経済力のある男性が、パパ活のメインの層だったからです。

しかし近年はパパ活がかなり世間に広まったことから、悪質な男性も急増しています。

上記のような男性がパパ活市場には潜んでいるため、パパ活において「絶対に妊娠しない」ということはあり得ないのです。

パパ活をする以上は、いつどんなことがあってもおかしくないという覚悟はしなければなりません。

パパ活は風俗のように間にスタッフやお店が入ってくれるわけではないため、何があっても最終的には自分でどうにかしなければならないという点も抑えておきましょう。

「パパ活しない？」と声をかけ女性に1000円を無理矢理渡して駐車場に連れ込んで乱暴。
たった1000円渡して合意だったって言い張る気だったのかな。
同様の被害が複数寄せられてるらしい。
性欲だけ強くてケチで自分勝手な強姦魔、救いようがない。 pic.twitter.com/GPxkvb0goe

— 臨死のうみちゃん (@umiuminemui) November 19, 2022

パパ活で妊娠しないためにパパ活女子ができる一番の対策とは

パパ活をする以上、どんな面においても100%安全ということはあり得ません。

先ほどからお話ししている通り、パパに無理矢理襲われるなどして妊娠してしまうリスクは常に付きまといます。

ただ、どんなパパ活女子の方も、パパの子どもを妊娠してしまうといった事態は避けたいはず。

そのためにパパ活女子ができる唯一の対策は、低用量ピルを普段から服用することです。

低用量ピルを毎日正しくしっかりと服用し続けた場合、なんとその避妊率は99.7%と言われています。

もっとも一般的である避妊手段であるコンドームですら、正しく着用したとしても避妊率は98%とされているため、低用量ピルにはコンドームをしのぐ避妊効果があるということです！

また、低用量ピルの服用は望まぬ妊娠を避ける以外にも、以下のようなメリットがあります。

低用量ピルはれっきとした医薬品であるため、市販はされていません。
興味のある方は婦人科に行くか、オンライン診療を受けてみてくださいね。

パパ活女子は要注意！避妊拒否パパが使う4つの手口

近年どんどん増えている悪質なパパの中には、大人の関係を持つうえで避妊（コンドーム着用）を拒否する男性がいます。

しかも最近は、単純にコンドームの着用を拒否するのではなく、女性をだます悪質な詐欺パパが増えているんです！

ここからは、パパ活女子が望まぬ妊娠を避けるために注意すべき避妊拒否パパが使う4つの手口について見ていきましょう。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「パイプカット済みだよ」

避妊拒否パパで最も多く、よく見られるのがパイプカット済みであることを理由にする男性です。

パイプカットをすれば、精液そのものは出るものの精子は混ざっていないため、女性が妊娠することはありません。

しかしパパ活においてパイプカットを主張する男性がいたら、それは信じてはいけません。

なぜなら、本当にその相手がパイプカットしているかどうかなんてわからないからです。

実際、パイプカットしていると言っているパパと避妊せずに大人の関係を持ち妊娠してしまったという例はあります。

中にはパイプカットしたことを証明する書類を自作する男性もいるので、パパ活においてパイプカットをしているという話を信用してはいけません。

「アフターピルがあるから」

避妊を拒否するため、アフターピルを持っているからそれを飲めば大丈夫、といった主張をしてくるパターンもあります。

しかしこれも、パイプカット同様絶対に信じてはいけません。

日本国内においては、アフターピルを手に入れるためには医師の診断と処方箋が必須。

男性が一人でアフターピルを手に入れることはできないので、アフターピルを持っているというのは基本的に嘘だと思ってください。

証拠のように錠剤を見せられることもあるかもしれませんが、ただのビタミン剤などの可能性が高いです。

「ゴムアレルギーなんだよね」

これもよくあるパターンなのですが、大人の関係を持つタイミングで「実はゴムアレルギー」などと言ってくる男性がいます。

コンドームを付けるとアレルギー症状が出るということを理由に、ゴム無しで挿入しようとしてくるのです…。

しかし基本的にこれも嘘です。

本当にコンドームの素材にアレルギーがある方の場合、大人の関係を持つ可能性がある場面には、アレルギーがあっても使用できるコンドームを持参するのが普通です。

「ゴムアレルギーだから付けられないんだよね、どうしよう…」などと繰り返し、最終的にパパ活女子が「じゃあ生でもいいよ」と言いだすのをしつこく促してくるのがこのタイプなので、注意してくださいね。

こっそりゴムを外す【ステルシング】

ここまで紹介したように、ゴムをしないための交渉をしてくるのとはまた違って、大人の関係の最中にこっそりとコンドームを外すステルシングと言われる行為をする男性がいます。

女性が見ている前ではコンドームを着け、挿入の間際など女性に見えないタイミングでコンドームを外して最終的には生で挿入してくるという非常に悪質な行為です。

行為が終わってから女性が気が付いたときにはもう手遅れ。

「途中で外れちゃったみたいだね」なんて軽くごまかされて終わりです。

ステルシングを避けるためには、行為の最中にゴムが外れていないか何度も確認しなければなりません。

まとめ

今回は、パパ活で臨まない妊娠を避ける方法、避妊を拒否するパパが使う手口など、パパ活と妊娠に焦点を当てて解説しました。

近年パパ活に関連するニュースは後を絶ちませんが、その中には強制的に大人の関係を持たされた女性の話題も少なくありません。

「大人をしなければ大丈夫」と考えている女性は多いと思いますが、女性側が拒否したとしても、危険な男性が相手の場合は襲われてしまうリスクもあるのです。

パパ活を今後も続けていくという女性は、くれぐれもご注意ください。