風俗の送迎不満あるある！リアルと対処法をセットで紹介

風俗のお仕事は勤務時間が夜遅かったり、場所が家から遠かったりで「送迎あり」が魅力でお店を選ぶ方も多いと思います。

しかし実際に働き始めて送迎を利用してみると、「思ってたのと違う…」「ちょっとストレスかも」なんて声もちらほら。

送迎はたしかに便利ですが、その分ちょっとした不満が積み重なりやすいのも事実です。

この記事では、風俗で働く女性からよく聞く送迎に関するリアルな不満あるあると、それに対する具体的な対応策をご紹介します！

風俗嬢の送迎でありがちな不満あるある

送迎があるお店は正直ありがたいです。

自力で移動しなくても、ドライバーの運転する車に乗っていれば目的地に着くわけですし、仕事終わりはそのまま自宅まで送ってもらえるケースも珍しくありません。

でも実際に使ってみると、「ありがたいけど、これはちょっと…」と思うこともいろいろ。

待ち時間が長すぎる…「いつ迎えに来るの？」問題

送迎ありのお店は基本デリヘルですが、接客が終わった後に全然迎えが来ない、なんてことありませんか？

スタッフがたくさんいるお店や出勤・稼働が少ない日ならこういったことはなかなかありませんが、逆の日は割と起こりがちなトラブルです。

「10分で着きます」と言われて30分待たされたり、他の子の送迎の順番でさらに遅れたり…。

夜中の寒い道で立ちっぱなし、なんてこともあって、精神的にも体力的にもじわじわダメージをくらいます。

運転が荒い・怖い！ドライバーとの相性が最悪

「運転が乱暴すぎて毎回ヒヤヒヤする…」
「ブレーキが急すぎて酔った」

なんて声もよく聞きます。

送迎ドライバーは基本的には丁寧な人が多いですが、当たりハズレがあるのも事実。

運転中の態度がぶっきらぼうで気まずくなることもあるし、道路の選び方ひとつでこちらの疲れ方も変わってきます。

お店側に相談しづらい雰囲気だと、我慢しがちになっちゃうんですよね…。

車内が気まずい…話しかけられたくない派のつらさ

風俗嬢さんの中には、おしゃべりなドライバーさんが苦手で毎回愛想笑いがしんどいという人もいれば、逆に無言すぎて空気が重たいなんて人もいます。

結局ちょうどいい距離感ってなかなか難しいんですよね。

普段はドライバーとの会話が苦ではなくても、クソ客の接客後などは誰にも話しかけられたくない…なんてパターンも珍しくありません。

また、初対面のドライバーや他のキャストさんと一緒だと、気を遣いすぎてヘトヘトになってしまうこともあります。

こうなると、送迎に対してただ単に楽なイメージを持っているだけではいられませんよね。

同乗者が多すぎる・遠回りで疲れるルート問題

他のキャストさんと相乗りになると、自分の家の方向と全然違うルートを回らされたりして、「家まで20分の距離なのに1時間かかった…」なんてこともざら。

風俗の場合あまり女の子同士を同じ車に乗せないお店が多いですが、これは完全にお店によるので、普通に相乗りさせられることもあります。

また、ドライバーが少ない日やお店の場合はお客さんのところの行き帰りも普通に相乗りになることが珍しくありません…。

送り先を把握される不安やストレス

ドライバーさんが毎回自宅まで送り届けてくれるのは便利だけど、「住所を知られるのがちょっと怖い…」「生活圏を知られるのが不安」という声もあります。

仕事先の、特に仲がいいわけでもない男性に自宅がバレるのって、意外と怖いことじゃありませんか…？

「自宅まではちょっと…」という人は、最寄りのコンビニや駅など、分かりやすい目印を送り先に指定するのがおすすめ。

あらかじめスタッフに「近くの○○でお願いします」と伝えておけば、そこまでの送迎をしてくれるので嫌なら自宅住所を伝える必要はありません。

とくに新生活を始めたばかりの方や、ストーカーなどに過敏になっている方は、こういった小さな工夫でも安心感が違ってきます。

送迎ストレスを減らす！風俗嬢たちのリアルな工夫

送迎に関するストレスは完全にゼロにするのは難しいですが、ちょっとした工夫や考え方の切り替えで多少楽になることもあります。

というわけで最後に、風俗で働く女性たちが実際に取り入れているリアルな対策をご紹介します！

写メ日記のネタ探しや動画で気を紛らわす

待ち時間や車内での移動中、ただイライラして過ごすのはもったいないですよね。

そんな時におすすめなのが、スマホを活用して時間を有効に使うこと。

それも、なんとなくスマホをいじるのではなく送迎中はコレで気を紛らわす！と決めてしまうのがおすすめです。

「この時間があるから日記がサクッと書ける！」「接客に活かせる時間になる！」とポジティブにとらえることで、気分もだいぶ変わります。

プチ防寒＆快適グッズで自分だけの空間を作る

送迎でストレスが溜まる一つの要因として、車内の環境が快適じゃない…というのも関係しています。

基本デリヘルの送迎車は社用車ではなくドライバーの私物。

クラウンなど安定感があり比較的快適に乗れる車種ならいいですが…これはさすがに選べません。

そんなときに役立つのが、防寒＆快適グッズです。

ちょっとした準備で、自分だけの快適空間ができると、送迎の時間も苦じゃなくなってきます◎

移動時間に気持ちを切り替えるルーティンを作る

「送迎の時間＝ちょっとした切り替えタイム」と考えるのもおすすめです。

たとえば出勤中は好きな音楽を聴いてテンションを上げる、退勤中は落ち着く音を聴いてリラックスするなど。

ある風俗嬢さんは、お店に着くまでは別の自分に変身する時間だと割り切っているそうです。

こういった小さなルールや習慣が、心の安定にもつながっていき、周囲のこともあまり気にならなくなってきますよ。

まとめ

一見便利な風俗のシステムである送迎ですが、ちょっとした不満やストレスを感じることも多いもの。

とはいえ、うまく付き合っていく方法を知っていれば、送迎時間もそれほど苦にならずに過ごせるようになります。

こちらの記事を参考にちょっとした工夫を取り入れて、自分らしく働ける環境を整えていきましょう！

どうしても送迎が合わない場合は、送迎ではないタイプのお店で働くことも視野に入れてみましょう。